肌がベタついていたり、テカっていると
「脂性肌だから、乾燥していない」と思われがちですが…
実は、肌の内側が乾燥している【インナードライ】かもしれません!
そもそも肌表面が脂っぽくなるのは、乾燥が原因の可能性もあります。
体の水分不足は死活問題!そのため体は水分をためこんで浮腫みます。
肌も水分を逃すまいと蓋をするため、皮脂を過剰に分泌してしまうのです。
肌の水分と皮脂のバランスが良い肌は、肌のキメが整い、もっちり柔らかいです。
一方、肌がテカテカ、ベタベタしていて
●肌のゴワつきがある
●毛穴が目立つ
●化粧崩れしやすい
●夕方に肌がくすむ
●肌荒れしやすい
などの不調があったら、それはインナードライのサインかも。
インナードライの保湿ケア
強い紫外線やエアコンによる乾燥は大敵です。
まずは内側からのケア、しっかり水分補給をしましょう。
食事の栄養バランスと生活習慣を整えて
体のあたため習慣「温活」も取り入れると
肌の血行と新陳代謝が活発になるので
肌に栄養と水分が行き渡り、保湿力アップ!
「陶板浴をすると、肌がモチモチになる」
「翌朝の肌がツヤツヤ!」
など、嬉しいお声を多くいただいています。
外側からのケア、毎日のスキンケアについて
肌が脂っぽいからといって、洗浄力が強すぎる洗顔料を使ったり、ゴシゴシ洗うのはNGです。
また、インナードライ改善のためには、しっかり保湿をする必要があります。
化粧水だけで済ませるのではなく、乳液やクリームで適度な油分を補うことで、過剰な皮脂の分泌を抑え、肌の乾燥を防ぎます。
インナードライの兆候がある方は、日中のこまめな保湿も大切です。
ミストタイプの化粧水を持ち運べば、メイクの上からいつでも保湿できるので、エアコンで乾燥しがちなオフィスで仕事している人など、特にオススメです。
肌の乾燥は、肌トラブルはもちろん、肌の老化、老け見えに直結します。
素肌が健やかであれば、ノーメイクでも美しいし、メイクアップしても映えます。
インナードライを放置せず、健やかで若々しい美肌づくりをしましょう!