夜中にトイレで目が覚めてしまう…そんな悩みに。

夜のホットヨガでぐっすり!
は偶然じゃなかった。

「ホットヨガを始めてから、夜ぐっすり眠れるようになった」
お客様から、よくそんな声をいただきます。

私自身も、夜のレッスン(20:00〜21:00)をする時は、1リットル近くお水を飲んでいるのに、夜中にトイレに起きることがなく、朝までぐっすり眠れています。

「たくさん水を飲んでいるのに、なんで?」
実はそこには、“ふくらはぎ”が深く関係しているんです。

夜間頻尿の意外な原因は
「ふくらはぎ」

夜中にトイレに行きたくなって、目を覚ましてしまう「夜間頻尿」。
年齢とともに増える症状で、40代頃から増え始め、60代では男女ともに半数以上が経験しているといわれます。

でも、実は“膀胱の問題”だけが原因ではありません。
日中、脚にたまった水分(むくみ)が、寝るときに上半身へ戻ってくることで、睡眠中の夜間に尿量が増えるケースも多いのです。

夜間頻尿を気にして、夜は水分を控えているのに目が覚めてしまう…という人
長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの生活をしていませんか?
運動不足で“ふくらはぎの筋ポンプ”がうまく働かないと、血液やリンパ液が下半身に滞ってしまいます。
それが夜、寝た姿勢になると一気に戻り、腎臓で処理されて尿が増える――という流れです。

つまり、「ふくらはぎの巡り」が夜の眠りにも影響しているんですね。

夜中に起きると、体はこんな影響を受けます

夜中に何度も目が覚める――
それだけでも体に大きな負担がかかっています。
とくに次のような影響が出やすいといわれています。

💤 睡眠の質が下がる

深い眠りが分断され、体の修復やホルモン分泌のリズムが乱れやすくなります。
「寝たのに疲れが抜けない」「朝からだるい」——
そんな状態が続くと、日中の集中力や免疫力にも影響します。

💭 メンタルへの影響

睡眠不足は心のバランスにも直結します。
不安感やイライラ、気分の落ち込みを感じやすくなり、「何となくやる気が出ない」「気持ちが晴れない」といったメンタルの揺らぎが強くなることも。

⚖️ 代謝の低下・体重増加リスク

睡眠が不足すると、食欲をコントロールするホルモン(レプチン・グレリン)のバランスが崩れ、甘いものや脂っこいものを欲しやすくなるといわれています。
さらに深夜の覚醒が続くと体の代謝リズムが乱れ、太りやすく痩せにくい体質へ。

❤️‍🩹 生活習慣病リスクの上昇

断片的な睡眠は血圧や血糖のコントロールにも影響します。
実際、夜間頻尿が続く人ほど高血圧・糖尿病などのリスクが高まる傾向が報告されています。
「夜にぐっすり眠れない」が、「日中の健康にも響く」――
それが夜間頻尿の怖いところです。

夜のホットヨガが「眠りの質」を高める理由

スパマキの夜ヨガでは、ふくらはぎを含む下半身をじっくり動かし、全身の血流を促します。
温かい環境の中で呼吸を整えながら動くことで、筋肉のポンプ作用が活性化し、むくみをスッキリ流してくれるんです。

さらに、ホットヨガによって体温が上がり、レッスン後に体温がゆるやかに下がることで、自然と眠気が訪れやすくなることも科学的にわかっています。
体を動かして「めぐり」を整えることが、結果的に“ぐっすり眠れるカラダ”をつくるのです。

夜のめぐりを整える、3つのセルフケア

ホットヨガに通えない日でも、次のような習慣で夜のめぐりをサポートできます。
※寝る2時間前を目安に行うのがポイントです。

  1. 脚を心臓より高く上げて休む
     → ふくらはぎにたまった水分を心臓へ戻す。
  2. 脚のマッサージやストレッチ
     → ふくらはぎをやさしくもみほぐし、血流を促す。
  3. 体を温める入浴・陶板浴などの温活
     → 末梢の血管を開き、リラックス状態へ。

こうした“夜のリセット習慣”が、翌朝の目覚めや日中の活力にまでつながっていきます。

まとめ

  • 夜間頻尿は40代から増えて、60代で半数以上に
  • 原因の一つはふくらはぎの筋力低下やむくみ
  • 夜のホットヨガは体の巡りを整え、睡眠の質を高める助けに

「夜中にトイレで起きなくなった」
「朝までぐっすり眠れるようになった」
「朝すっきり起きられるようになった」

そんな体の変化をあなたも体験してみませんか?
スパマキのホットヨガで、深く眠れる夜へ——

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